棒グラフ
グラフの作成で欠かせない棒グラフをMatplotlibで描いてみましょう
要素の作成
棒グラフを描くには、配列を利用します
まずは横軸の配列要素を作成してみましょう
NumPyで要素を作成するときはarray関数を使います
left = np.array([1, 2, 3, 4, 5])
これを横軸の要素leftとします
配列の要素数が5つなので5つの棒グラフを描けます
次に棒グラフの高さを記述します。
これも配列を利用して値を入力します。
height = np.array([100, 200, 300, 400, 500])
ここで気を付けることは
横軸と縦軸を対応させることです。
leftの1番目の要素にはheightの1番目の値が対応します。
描画してみる
Matplotlibで棒グラフを描画するときは
plt.bar() を使います。
たとえば、
plt.bar(left, height, width=0.8, color="#1E7F00", linewidth=100, align="center")
と記述するとこのような棒グラフを描画できます
plt.bar の1番目が横軸の値(left)、2番目が縦軸の値(height)です
widthは棒グラフの間隔
colorは棒グラフの色
linewidthは棒グラフの幅
alignは軸に対しての”揃え”です